
PRODUCTION
圧倒的な生産力の源
生産部―――圃場から始まる、産業としての農業
12
台
堀丸(れんこん掘り機)
国内最多水準の保有数
12
台
ヤンマー農業機械
大規模生産を支える機動力
4
棟
専用倉庫(肥料・機械・資材・工具)
管理が行き届いているから品質が安定する

堀丸(れんこん掘り機)
れんこんの収穫に特化した専用機械。水田の泥の中に埋まったれんこんを傷付けず掘り取るための精密な機構を持つ。保有台数は国内最多水準の10台。
Equipment 01
なぜ導入したか➤美味しいから、注文が止まらない。注文に応えるから、台数が増えた。

ヤンマー製エンジンポンプ
圃場の脇をクローラーで自走しながら、搭載エンジンが高圧ポンプを駆動。その水圧で泥の中のれんこん を掘り起こす、収穫専用の移動式動力ユニット。堀丸と組み合わせることで、カワカミ蓮根の大規模収穫を支えている。
Equipment 02
なぜ導入したか➤堀丸とセットで動く、収穫専用の相棒。

肥料倉庫
肥料を適切な環境で保管する専用スペース。品質劣化を防ぎ、計画的な施肥管理を可能にする。
Equipment 03
なぜ導入したか➤土の質がれんこんの味に直結する。だから肥料管理は生産品質管理と同義。

なぜ導入したか➤機械が止まれば、出荷も止まる。だから倉庫からしっかり管理する。
農業機械を一元管理する大型倉庫。堀丸・エンジンポンプをはじめ、主力機械を収容する。整備・点検もここで行い、常に稼働できる状態を維持している。
機械倉庫
Equipment 04

なぜ導入したか➤段取りは、倉庫の中から始まっている。
Equipment 05
資材倉庫
防草シートや資材など、生産に必要な資材を適切な環境で保管する専用スペース。必要なものが必要なときに揃っている状態が、計画的な生産を支える。

なぜ導入したか➤道具が整っている現場は、仕事も整っている。
工具倉庫
Equipment 06
日々の作業で使う工具類を整理・管理する専用スペース。「どこに何があるか」が全員に分かる状態を維持することで、作業効率と安全性を高める。
CENTER OPERATIONS
品質を守る、全工程
センターOP部―――選別から出荷まで、一切妥協しない

センター全景
生産部が収穫したれんこんを、ここで洗浄・選別・梱包して出荷する。
産業としての出荷体制を支える心臓部。
―― 敷地面積 ――― 2,453㎡
―― 延床面積 ――― 1,025㎡
―― 日量処理能力 ――― 約9t(2025年実績)
―― 稼働日数 ――― 年間203日

選別ライン
サイズ・断面・外観を、人の目で見極める。機械では拾えない"違い"があるから。1日最高約9tの処理能力を支える、センターの要。
Equipment 01
なぜ導入したか➤かつては手作りのシャワー、床に水槽、カッパを着てずぶ濡れで作業するのが当たり前だった。「もっと良い環境で働きたい」——その一言がコンベア導入のきっかけ。今は濡れずにはつり・検品ができる。

冷蔵庫
出荷のタイミングに合わせて収穫する。だから冷蔵庫は長期保管ではなく、収穫した瞬間の鮮度をそのまま届けるための一時保管。収穫から2時間以内に入庫し、庫内温度0.5℃で管理する。
Equipment 02
なぜ導入したか➤鮮度へのこだわりが、設備のスペックを決めた。

洗浄機
泥の中から掘り出されたれんこんは、そのままでは検品できない。洗浄機でしっかり洗い上げて初めて、品質を目で確認できる状態に なる。
Equipment 03
なぜ導入したか➤検品の精度は、洗浄しないと始まらない。

なぜ導入したか➤元々シュリンク包装で使っていた機械をそのまま活かしてピロー包装へ。「まだ使える」をムダにしない、カワカミ蓮根のもったいない精神から生まれた。
Equipment 05
ピロー包装機
1節まるごとの形を活かした包装スタイル。れんこん本来のサイズ感をそのまま届けられるのがピロー包装の魅力。フィルムは丈夫さと鮮度保持を重視して厳選している。

なぜ導入したか➤バイヤーの声が、設備を動かした。
青果の真空包装が市場の標準になりつつある中、バイヤーの要望に応えて導入。フィルムは複数種類を事前にテストし、最も鮮度を保てるものを厳選して採用している。
真空機
Equipment 04
なぜ導入したか➤1日500㎏の出荷でヒーヒー言っていた蓋閉め作業。今はその比ではない量を動かしている。人の手だけでは、もう追いつかなかった。
封函機
Equipment 06
あらゆる規格の箱に対応できる汎用性の高い封函機。出荷箱の蓋閉め作業を自動化し、1台で3〜4人分の作業をこなす。

MARKET DESIGN
世界に一つだけの事務所
マーケットデザイン部―――市場を設計する、異色の拠点



MD部オフィス
販売戦略・バイヤー対応・商品企画・不動産営業・国際認証管理・プロモーションまで。農業法人の枠を超えた機能が、ここに集まっている。
―― 所在地 ――― 熊本県玉名市滑石3337-1
―― 延床面積 ――― 約32㎡
―― 設備 ――― デスクワークスペース、打ち合わせスペース、展示スペース 等
この事務所には、秘密がある
マーケットデザイン部の事務所は、実は美容室にもなる。
専務はかつて美容師だった。農業の世界に飛び込むとき、美容室を開く夢を手放した。
この建物を建てるとき、社長は美容室を設計図に加えた。
夢を諦めさせた場所が、夢を取り戻す場所になった。
FREE SPACE
みんなが、集まる場所
酒屋横事務所―――元カラオケ店をそのまま事務所に

